羊毛ふとんのQ&A

羊毛ふとんの特徴は?
動物性繊維の特徴である吸湿性および発散性に優れいつもサラッとしています。独特の捲縮がありまた表面にウロコ(スケール)があり使用しているあいだに嵩減りします。日干ししても木綿わたのように回復しないが機能面では変わりません。ヘタリは仕方がないが最近ではこのスケールを取り除く加工をしてヘタリを少なくした繊維も出ています。敷きふとんにおいてはへたるのを防ぐため羊毛の固綿を入れたりします。
羊毛混のふとんはどんなふとん?
羊毛だけではすぐにへたるためポリエステルなどの化繊わたや敷きふとんにおいては固綿を入れる場合があります。化繊の混合率が高いと羊毛の良さが発揮できません。羊毛の良さを発揮するため層にして化繊の固綿と組み合わすなど工夫しているものもあるが、価格を下げるために低級な羊毛を使うことも多く安いものは要注意です。
羊毛ふとんから毛が吹き出すがどうしてですか?
羊毛は繊維の表面にウロコ(スケール)があるため布目から出安い性質があります。
目の詰んだ生地を使用しますが全く出ないとは言えませんが使用には差し支えないでしょう。

臭いがするのですが?
動物性の繊維ですので多少の臭いは仕方がないでしょう。精製する過程で洗浄が不十分なものは臭いが強く残るものがあります。購入する時に臭いの少ないものを選びましょう。また湿気に気を付け乾燥を心がけましょう。気になる場合はクリーニングも一つの方法です。
羊毛ふとんの手入れは
湿気に気を付け時々は日干ししましょう。羊毛100%のものは毛足が長く打ち直しがしにくく打ち直すと毛足が短くなってしまいます。ポリエステルを混ぜるなどすれば打ち直し出来るが安価なものはかえって高く付くことがある。
クリーニングはドライクリーニングをお勧めしますが、汚れがひどい時はふとんの丸洗いシステムによる水洗いのほうがきれいになります。しかし少し収縮することがあります。